*** 比良 八幡谷 ウェットツール ***

期間:2012/08/13 日帰り

メンバー:タイメイ・S立

共同装備
20m×8.0mm(タイメイ)、シュリンゲ、 ヌンチャク、小カム数個(タイメイ)
各自ハーネス ヘルメット 行動食+水分は大原のコンビニ調達

タイメイだけウェットツール仕様(アイゼン+バイル)
バイルは愛用のBDフュージョン旧型にめちゃ減ったピック
アイゼンもBDバイオニックにすり減った1本爪を短くセット

車はS立バモス

降雨で水量が多ければ南隣の貫井谷か
北隣の荒川に変更する可能性があった
結局雨はほとんど降らず
水量の少ない熱帯な沢だった


--08/13--

GPS軌跡


06:20 S立バモスでタイメイ亭→

07:25 246m細川休憩所着


S立君の物欲爆発なファイントラック装備!(爆)

07:36 出発

07:45 286m砂防堰堤右岸を越えて


08:16 415mタイメイだけアイゼン+バイル仕様に

やっと沢に来た気がするぜ!(笑)
よく滑る5.10ウォーターテニーってアイゼンとの相性だけは世界一!


09:02 601mF1(たぶん)4m

のっこしがメチャ怖かった
このあとも滝が続く

09:31 613mF? 5m ロープ出してS立リード
残置軟鉄ピトンにクリップ(気休め)
 
タイメイの感想では
これだけはウェットツールでリードは無理っぽいと思った

10:00 664mF?8m二股の右俣に入ってすぐの滝
この沢最大 記録じゃ左岸巻いてるんだけど
S立リード カム1個

登ってみたらガバだらけ、とてもとても親切な滝

10:15 698mF_?6mこれがロープ使った最後 S立リード
右岸側のクラックを攻める

実は簡単

このあと連瀑ながら頃合いが多くてロープ出さず


900mゴロタになって
小さな滝が実はイヤラシイ
コケコケでニュルニュル
左右どっちかの尾根に逃げたいんだけど
岩盤に薄い土砂で断念

12:10 1037mやっと右岸から枝尾根に這い上がる
ここを登って

12:23 1139m細川尾根道に出る

アブと子バエだらけで死にそーー

細川尾根道から比良縦走路に出て


12:37 1214.4m武奈ヶ岳 頂上

風が強いんで虫が寄ってこない
うれしー
休憩して

12:56 下山開始

縦走路から分岐を細川尾根道に

この尾根道
1075m付近からちょっと下ると全く分からなくなる

リードも無い
GPSとコンパスでエイヤ!と突き進んで
やっと正解の道になった
これ絶対に迷う
迷いかけたの図

違う尾根に乗ってしまう可能性が高い
おっさん二人が道迷いして遭難したら2chでどんなこと書かれるやら・・・
女子高生んときとはタッチが違うんだろーなー(笑)

530m付近から傾斜40度近い急坂
あーしんど

14:24 330mやっと林内の畑まで降りてきて
里道を南へ


あとで地図見ると北に行くべきだった

14:35 貫井谷の近くの国道に降りて北上

14:45 カッパ村の名水なるものを飲んで

14:52 細川休憩所着

私の尊影ってこれだけ・・


15:10 天空の湯に入って
出てきたら*んだ某一家が居てタイメイは逃げた!

17:12 Qbeiに寄って

17:42 タイメイ邸着

虫よけ必須
あー耳が痒い(なぜか耳が一番刺される)

ヒルはタイメイが右手人差し指と中指のマタに二回吸い付かれた
それだけ

S立君は無傷 靴にヒルが付いてただけ